 流浪人 緋村剣心 |
 黒笠 鵜堂刃衛 |
 隠密御庭番衆 般若、火男、べし見、式尉 |
 神谷活心流師範代 神谷薫 |
 喧嘩屋 相楽左之助 |
 新撰組三番隊組長 斎藤一 |
 御庭番衆くノ一 巻町操 |
 隠密御庭番衆御頭 四乃森蒼紫 |
 飛天御剣流継承者 比古清十郎 |
 十本刀明王 悠久山安慈 |
 百識、刀狩、飛翔、丸鬼 |
 夜伽、盲剣、大鎌、破軍甲乙 |
 十本刀天剣 瀬田宗次郎 |
 炎を統べる悪鬼 志々雄真実 |
 維新志士 人斬り抜刀斎 |
 人斬りの妻 雪代巴 |
 六人の同志 外印、瓢湖、番神、八ツ目、鯨波 |
 薬師 高荷恵 |
01巻：緋村剣心(流浪人)
02巻：鵜堂刃衛(黒笠)
03巻：隠密御庭番衆(般若、火男、べし見、式尉)
04巻：神谷薫(神谷活心流師範代)
05巻：相楽左之助(喧嘩屋)
06巻：斎藤一(新撰組三番隊組長)
07巻：巻町操(御庭番衆くノ一)
08巻：四乃森蒼紫(隠密御庭番衆御頭)
09巻：比古清十郎(飛天御剣流継承者)
10巻：悠久山安慈(十本刀明王)
11巻：十本刀(百識、刀狩、飛翔、丸鬼)
12巻：十本刀(夜伽、盲剣、大鎌、破軍甲乙)
13巻：瀬田宗次郎(十本刀天剣)
14巻：志々雄真実(炎を統べる悪鬼)
15巻：人斬り抜刀斎実(維新志士)
16巻：雪代巴(人斬りの妻)
17巻：六人の同志(外印、瓢湖、番神、八ツ目、鯨波)
18巻：高荷恵(薬師)
参考サイト
るろうに電信 完全版
| 巻 | 人物 | 背景の花 | 花言葉 |
| 01 | 緋村剣心 | 桜 | 精神美、優れた美人、気まぐれ、淡白、愛国心 |
| 02 | 鵜堂刃衛 | 芒 | 活力、勢力、悔いなき青春 |
| 03 | 隠密御庭番衆 | 葵 | 灼熱の愛、決心、厚い信仰、優しさ |
| 04 | 神谷薫 | 香豌豆？ 牡丹？ |
繊細、優美、恋の愉しみ はじらい､壮麗､高貴､風格､富貴､かわいい |
| 05 | 相楽左之助 | 撫子 | 才能、青春の愛、気高い、大胆、無邪気 |
| 06 | 斎藤一 | 菊 | 高潔、忘れ得ぬ思い、真実、僅かな愛 |
| 07 | 巻町操 | 蒲公英 | 思わせぶり、真心の愛、明朗な歌声 |
| 08 | 四乃森蒼紫 | 藤 | 歓迎、恋に酔う |
| 09 | 比古清十郎 | 桔梗 | 気品、誠実 |
| 10 | 悠久山安慈 | 蓮 | 救って下さい、清らかな思い、雄弁 |
| 11 | 十本刀 | 萩 | 思案、柔軟な精神、前向き |
| 12 | 十本刀 | 萩 | 思案、柔軟な精神、前向き |
| 13 | 瀬田宗次郎 | 夕顔 | 夜だけの恋人、魅惑、悪夢、罪 |
| 14 | 志々雄真実 | 鉄線花 | 心の美、高潔、企み |
| 15 | 人斬り抜刀斎 | 椿 | 気取らない優美、気取らぬ魅力、完璧な魅力、誇り、 控えめな美点、美徳、つつしみ深い |
| 16 | 雪代巴 | 白梅 | 厳しい美しさ、あでやか、高潔、上品、清楚、忠実、澄んだ心、気高さ |
| 17 | 六人の同志 | 蔦 | 遊戯、友情、永遠の友情、死んでも離れない、忠実 |
| 18 | 高荷恵 | 紫陽花 | 辛抱強い愛情、元気な女性、冷淡、自慢家、移り気、 心変わり、家族の結びつき、一家だんらん |
「緋村剣心」それが拙者の今の名前でござる
―――緋村剣心
桜舞う川原道、貴方の声に見返るは、緋の着流しに十字傷――。
読者熱望の声援に応え『るろうに剣心』完全版ついに刊行開始です！
全巻のカバー/表紙/口絵を和月信宏先生が書き下ろし、
連載時のカラー扉絵/本文画稿も高精彩印刷で華麗に再現。
【そして浪漫譚の始まりは 明治十一年東京下町 流浪人緋村剣心の来訪から】
ジャンプが夢見た明治維新…
全22巻で御堪能ください。
02巻
お前がいつまで流浪人などといっていられるか地獄の淵で見ててやるよ
―――鵜堂刃衛
月下に閃く凶刃…第２巻の表紙を飾るは"黒笠"鵜堂刃衛!!
人斬りの快楽に溺れ、維新の後も血飛沫の甘みを忘れられぬ怪人――。
朱い瞳に殺意を揺らめかせ、刃衛は剣心に問い掛けます。
【新時代の明治になって 人斬りが不要になったとでも思っていたか】
この台詞こそ『るろうに剣心』真の幕開けだったのではないでしょうか。
「人斬りふたり」、結末を知るは、月と貴方のみ。
03巻
蒼紫様のお役に立てるならば顔も命も私には無用！！！
―――江戸城隠密御庭番衆密偵方“般若”
葵を背負う異形の影四つ。隠密御庭番衆、第3巻に推参！！
東京を蝕む新型阿片の猛威・・・その影から立ち出でる亡国の守護者たち。
殉ずべき正義は失われ、護るべき誇りは奪われた。
闘う事しか知らぬ修羅たち・・・その手に掴み取らんとする信念は、“最強の華”か“最期の誠”か。
剣心、弥彦、左之は決戦の地へ。対するは隠密御庭番衆・・・そして、御頭・四乃森蒼紫！！
04巻
時代が変わって四民平等の世になったといっても 人の心が変わらなければ何の意味も無いのよ
―――神谷薫
颯爽と起つ剣術小町、吹き抜ける薫風は緑髪を揺らす――
『剣心』のヒロイン、神谷薫が表紙に登場です。
薫は、『剣心』の中で最も豊かに感情をあらわす女性<ﾋﾄ>。
時に迷い。時に断じ。時に泣き。時に笑い。
薫の発する素朴な言葉こそが、剣心を、弥彦を、勇気づけていく。
全巻を通じ変わらぬ筆致に気付きます…和月先生の心に、薫は確かに息づいているのだ、と。
05巻
赤報隊ってのは市民平等って名の理想に生きた部隊 今更…汚す訳にはいかねーよ
―――相楽左之助
撫子を背に拳を突き出す男前！相楽左之助、満を持して第５巻に名乗りあげ！
明治政府に裏切られた悲運の部隊・赤報隊で少年時代を過ごした男は、権力の汚さ、
正義の欺瞞を誰よりも憎み、その背に”悪一文字”を負いました。
明治維新を信じない左之だがらこそ、新時代のため闘い抜いた剣心を心友（とも）と出来る…。
左之は剣心に怒り、鉄拳を放ち、心底から笑い合うのです。
06巻
『悪･即･斬』それが新撰組と人斬りが ただ一つ共有した真の正義だったはず
―――斎藤一
菊花大輪を胸に、立てる白刃は一撃必殺平刺突"牙突"の構え!!
新撰組三番隊組長斎藤一、完全版に見参!!
物語の中で初めて、剣心が幕末に刃を交え、互いに生き残った相手として登場する男。
鍛え抜かれた腕と精神<ｺｺﾛ>は、正に銘刀の如し。
乾いた笑み、独特の人間観、そして物語の終幕まで決して剣心と相容れないその生き様は、
影の主人公と呼ぶに相応しい風格です。
07巻
一番想っている人を忘れる事の一体どこが幸せなのよ!!
―――巻町 操
蒲公英咲く東海道、桜色の帯も華やかに、隠密御庭番衆くノ一、巻町操登場。
御庭番衆との死闘を胸に秘め、人斬り宿命の鬼門・京都へと歩みを進める剣心。
その前に現れた少女は、無邪気な陽光と、諦め知らずの芯の持ち主。
小田原で操と出会わなかったならば、東海道中を共にしなかったならば、
剣心は薫を受け止められたでしょうか？人育む出会い…道中も、名編です
08巻
「最強」という名の華を手にするまで俺の闘いは終わらない
―――四乃森蒼紫
京を飾る藤棚の下、小太刀二刀を抜き放つ隠密御庭番衆御頭・四乃森蒼紫。
京都に潜む魑魅魍魎に誘われるが如く、独り修羅道の淀みを彷徨う孤高の戦鬼。
連載当時･･･強敵・志々雄の前に「蒼紫は易く剣心との共闘を選び、
墓前に誓われた約束は反故にされるのだろう」と多くの読者が考えていました。
蒼紫色の闇を見通す事など、誰にも出来はしないのです。
09巻
お前には俺の 飛天御剣流をくれてやる
―――比古清十郎
桔梗を散らす抜刀一閃!!
第十三代･飛天御剣流継承者…比古清十郎、推参!!
幕末の世に天涯孤独の"心太"を拾い"剣心"の名を与えた男。
いかなる権力にも属さぬ自由の剣を振るう"師匠"の登場に、
剣心の新たな面が浮き彫りとされていきます。
弟子として、子として、少年として。
完全無敵の剣客と信じていた剣心に描かれる陰と疵…それは、新たな闘いへの成長の兆し。
10巻
私は十本刀"明王"の安慈に――人に罰を下す憤怒の化身不動明王になることを受け入れたのだ！
―――悠久山安慈
蓮華たゆとう流れ…涅槃を願いつつ、その身を業火の地獄に置いて。
十本刀一番手に立つは悠久山安慈。
最強の拳撃『二重の極み』を修行の果てに体得し、数奇な因果から左之助にその奥義を伝えた男。
九巻表紙の比古が剣心の師である如く、十巻表紙の安慈和尚は左之助の師にあたる存在。
師弟二組の闘いを追う今月の二冊。
京都決戦は、さらに深化していきます。
11/12巻
志々雄様！！
―――佐渡島方治
萩の枝揺れ揃い踏むは志々雄真実率いる十本刀。
「明王」と「天剣」の二人を除く烈士八名に「夜伽」の由美を加え、
二巻一組の錦絵連画で集結！その因縁、その性格はまさしく十人十色。
大鎖鎌を自在に操る美少女（？）から大巨人、果ては心眼で闘う盲目の殺し屋まで、
息つく暇も無く駆け抜ける『京都編』は、ジャンプ少年漫画高純度結晶の代表作。
是非とも手にとって御一読を。
13巻
ねえ志々雄さん 僕…強くなれるかな…
───瀬田宗次郎
夕顔の庭、佇む微笑、されどその瞳、露の輝くを知らず。
十本刀最強"天剣"の宗次郎、第十三巻に侍る。
感情欠落と驚異の脚力で放つ「縮地」の世界。
速さと高さで飛天の剣を凌ぐ最大の挑戦！
激しき闘いに血を沸き立たせつつも、物語は一途に剣客達の真情を画き続けます。
宗次郎の瞳に涙が浮かんだのは何時か。
頬を伝ったのは何時だったか。
真実は、今巻に。
14巻
所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ
―――志々雄真実
鉄線花、絡み巡るその蔦は剛糸の如く。暗に喩うは輪廻か宿命か。
第十四巻、大逆の国賊・志々雄真実登壇。
人斬り抜刀斎の後継者…胸には野心、腕には最終殺人奇剣『無限刃』。
野望を燃やし、京を燃やし、敵を燃やし、刀を燃やし、
愛を燃やし、己を燃やし、すべてを灰燼と化す紅蓮の奸勇。
『剣心』への批評感想数あれど、志々雄の剛さ疑う者なし。悪の人生…必見！
15巻
…自分の汚れた血刀と犠牲になった命の向こうに誰もが安心して暮らせる「新時代」があるんだったら
―――人斬り抜刀斎
逆巻く流水、春来るまで幾輪の椿を散らすのか。
第十五巻、語られるは幕末、最強の剣客、「人斬り抜刀斎」その誕生と死。
京都を震わせた天誅の志士は如何にして逆刃刀を携える流浪人となったのか？
緋村剣心は如何にしてその頬に十字傷を負ったのか？
追憶は、全ての謎への答え…いえ、追憶は全ての問い掛けの本当の始まりだったのです。
16巻
あなたは本当に血の雨を降らすのですね・・・
―――雪代巴
懐に刃を抱き、見上げるは梅が枝。雪より白き蕾、
春待たず咲き散るその姿、運命と詠むか。覚悟と詠むか。
第十六巻追憶編終章、雪代巴。
『完全版人誅編』とは、巴の墓に献花する剣心の追体験です。
かつての激昂。遠のいていた足。知っていたはずの痛み。
時を経た再訪、胸中を沸きあがるもの…眦から溢れるもの。
確約します。今の貴方だから感じるものが必ずある、と。
17巻
人誅の時間だ！
―――六人の同志
過去より伸び、蔭に蔓延り、間隙縫うは蔦絡み。
抜刀斎の罪…誅伐するは我ら也！第十七巻、“六人の同志”。
我欲と妄執にまみれ、喪われた命の仇討ちという“志”持つ者一人としておらぬ“同志”たち。
それにも関わらず、【人誅】の二文字に剣心は戦慄します。
瞳に映る相手は“同志”に非ず。
醜く歪んだ六枚の合わせ鏡、其処に映るは紅の過ち―――人斬り“緋村抜刀斎”の姿。
18巻
自分の罪の償いとして医者になってより多くの患者を助ける
いい？これが私の生きる道
―――高荷恵
泪雨濡れる華こそ美しく、そう詠う人、紫陽花が身の内に秘める毒も、真実の花弁も知らぬまま。
第十八巻、会津が医聖“高荷”の娘、恵。
剣心が出逢った蓮っ葉麗女の心中は、阿片精製の罪を負い、
明けることなき夜道独り彷徨う少女。剣心は語り掛けます。
【己が死んだ所で殺した人が蘇る訳ではござらん】
彼の言葉が、何故胸に響いたのか…。
恵が真実を知る時は、正に今。
 巻之一 剣心・緋村抜刀斎 |
 巻之二 人斬りふたり |
 巻之三 動く理由(ワケ) |
 巻之四 二つの結末 |
 巻之五 明治剣術模様 |
 巻之六 心配無用 |
 巻之七 明治十一年五月十四日 |
 巻之八 明治東海道中 |
 巻之九 京都到着 |
 巻之十 御剣の師弟 |
 巻之十一 崩壊の序曲 |
 巻之十二 京都大火 |
 巻之十三 見事な夜 |
 巻之十四 約束の時は今 |
 巻之十五 巨人対超人 |
 巻之十六 摂理 |
 巻之十七 決着−時代の選びし者− |
 巻之十八 十字傷はまだあるか？ |
 巻之十九 幻と現実 |
 巻之二十 追憶 |
 巻之二十一 そして時代は流れ |
 巻之二十二 三局の闘い |
 巻之二十三 罪と罰の意識 |
 巻之二十四 ユメノオワリ |
 巻之二十五 真実 |
 巻之二十六 男の背中 |
 巻之二十七 答 |
 巻之二十八 新たなる時代へ |
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